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こだわり。目指したのは、心に残るもつ鍋
ただただ目指したのは
お客様の心に残るもつ鍋

「もつ鍋 一藤」は2008年11月に、福岡市・今泉にてオープンしたもつ鍋専門店です。 開業当初は20席程度の小さなお店からスタート。今泉本店はビルの6階にあり、決して目立つ立地ではありませんでした。路面店として繁盛するセオリーの一つが多くの人の目に触れる場所であることを考えると、完璧なスタートを切ったとは言えないでしょう。ただ、私たちはとにかく、“お客様の心に残るもつ鍋”を目指しました。

“人類みなお客様”

“お客様の心に残るもつ鍋”とはなにか。私たちは味・接客・空間、すべてにおいてお客様に満足いただけるよう努力し続けることだと考えています。
だから私たちは、すべてのスタッフに“人類みなお客様”という企業理念を共有し、すべてのお客様のニーズにお応えできるよう努めてまいりました。根本にあるのは、“自分自身がお客様の立場だったら、どんな心遣いをされたらうれしいか、助かるか”というシンプルな考えです。

少しずつ県外からも

そうやって小さな第一歩から、地元・福岡のお客様に親しまれ、少しずつ県外からもご来店いただくようになりました。しかも、県外からお越しいただくお客様は「福岡の知人に紹介されて」という方も多く、福岡のお客様に愛していただいていることに感謝するばかりです。
また、当店のスタッフに会うことを目的の一つに、再訪いただくお客様が多いのも大変光栄なこと。それはつまり、お客様の心に残る接客ができた証と自負しております。

福岡でしか味わえない
プレミアムなもつ鍋を

2010年秋には今泉本店にはなれを増設。2012年8月に西通り店、2015年11月に博多店、2018年11月に西通り店の上階に別邸店と、少しずつお店を増やしてまいりました。
ただ、私たちが店舗を構えるのは福岡のみ。
関東や関西に出店の機会もございましたが、「地元の福岡とともに成長していきたい」「福岡に来ていただく理由の一つになりたい」。そんな思いから、福岡でしか味わえない、もつ鍋を今も目指しています。
特別感、非日常感を大切にして、県外からの観光や地元の人の接待、記念日、家族の集まりなど、そんなときに“選ばれるお店”でありたいと考えております。

家族の思い出を
百年繋いでいくお店に

創業当初から掲げてきたのは「百年続くもつ鍋。」。
孫、ひ孫の世代になっても、おじいちゃんやおばあちゃんと訪れた思い出が自然と蘇るようなお店に――。「もつ鍋 一藤」が家族の思い出を、ずっと先の世代まで繋いでいきたい。
私たちは「百年続くもつ鍋。」に、そんな思いを込めました。
「おじいちゃんは、子どもの頃からここによく来よるとよ」。家族でそんな会話ができるお店でありたいのです。

地元で愛される老舗になりたい

まだ創業から十数年しか経っていない店が、こんなことを言うのはおかしなことでしょうか。私たちはそうは考えていません。「百年続く」、それぐらい地元で愛される老舗になりたい、「福岡でもつ鍋と言えば一藤やね」と言われるぐらいの名店になりたい。
これは言わば、“必ずなる”という意思表明です。

徹底した美味しいもつ鍋を

それぐらいの覚悟をもって、もつ鍋の本場・福岡にて産声を上げた「もつ鍋 一藤」。
まず、徹底したのは美味しいもつ鍋を作ることでした。
もつ鍋はスープにモツや野菜を入れて煮込む、シンプルな鍋料理。
だからこそ、私たちは徹底的に美味しさを追求しました。

全国のお客様に、
お店そのままの味を届けたい

コロナ禍にあって、私たちは臨時休業の選択を取らざる得ないときも多々あります。ただ、私たちは地元・福岡の未来のために、その方針に従うのは当たり前のことと考えています。
一方で、営業できない期間でも当店を好きでいてくださるお客様のもとに、もつ鍋をお届けするために私たちは尽力致します。

通販を始めたのは、10年ほど前。県外からお越しいただいたお客様の「自宅でも一藤のもつ鍋が食べられたら」というお声からのスタートでした。美味しさを第一に考える私たちは、冷凍した状態でお客様に具材やスープをお届けし、実際に解凍して食べていただくまでに味わいに変化があるか、できる限りお店と同じ味わいにできているかを、とにかく追求しました。
私たちの美味しさへのこだわりは、通販においても変わりません。

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